四つん這いの寝技の返し方

四つん這いの相手を返して、寝技(固め技)に持っていくことが出来ますか?
相手が完全な防御態勢に入ってから寝技に持ち込むことは難しいことですが、相手の投げ技を潰した瞬間に固め技に移るチャンスは多いものです。

 

 

例えば、相手が回転技をかけてきた時に、しっかり受けきれれば背後から攻めるチャンスになります。
その際には背後から返して寝技で押さえ込むなど、色々な返し方のパターンがあります。

 

 

そして、相手が一本背負いや背負い投げをかけてきて、それを潰して四つん這いの相手を背後から崩して攻める場合は、片方の手を相手の脇下から入れて、柔道着の内側のラインのところを深く握ります。出来ない場合は前襟でも構いません。

 

 

も一方の手は後ろ襟を掴んで押しながら、反対側に回り込み相手を横に崩して仰向けに返します。この時には、下になった脚が相手の体の下にならないように気をつけて下さい。
そして、相手の首を抱え込んで崩れ上四方固めで抑えます。

 

 

また、完全に亀のようになった相手の返し方は、自分の足首を相手の足首に掛けて返すと効果的です。
相四つで相手がかけてきた内股や払い腰などの投げ技を潰した後も四つん這いの体勢になります。この時には相手の前襟は握った釣り手は離さないようにして、素早く固め技に移行するようにしましょう。

 

 

その他にも、相手が巴投げなどの捨て身技ををかけてきた場合は、その瞬間に足を捌いて抑え込みに行くチャンスがあります。
逆に自分の方から捨て身技をかけて、相手にこらえられた場合には前から返して寝技に引き込むことも出来ますね。

 

 

いずれにしても、寝技(固め技)の攻防に移行したら、瞬時に状況を判断し、相手の姿勢や体型、自分の位置関係などを考えながら、攻めていくことがポイントです。

 

 

非力でも出来る四つん這い相手を背後から返すコツとは?

 

柔道上達プログラムの詳細を見てみる