背負投げの入り方

背負投げは相手を前に崩して、体を180度回転させて自分の背中で背負って投げる技になりますね。
そんな背負い投げのポイントは、引き手を上げることにあります。

 

 

その際に、相手の脇を十分に開けさせ、そこに自分の釣り手の肘を畳んでもぐり込ませます。
そうすると自然と体が回転します。
その為、引き手をしっかり引いてそれが出来れば、後は相手の懐に飛び込んで入る前回り、もしくは出てくる相手の力を利用して、後ろ回りさばきを使って技に入るようになります。

 

 

その為、出来ればこの2つ背負投げの入り方が出来るようにすることが上達するには大切です。
例えば、相四つで組みあった状態から入る場合で、相手の力を利用するとしたら相手が上にあがろうとする力を利用するのが手っ取り早いでしょう。

 

 

背負い投げは、前襟を持って相手の頭を下げさせるようにするので、釣り手と引き手の両方で相手を引っ張りながら圧力をかければ、相手はそれを嫌い上にあがろうとするので、そこで下に向けた力を逃せば、相手の上体が浮き、背負いに入る崩しができ、その瞬間を逃さずに技に入れば決まりやすいでしょう。

 

 

但し、相手を自分の背中にしっかり背負うには、両足の位置と向きを揃えておくことが大切です。
そうしないと崩れやすくなります。
この時には相手が遠すぎても上手く出来ないので、日頃の練習で相手のつま先に体重が乗る位置を体に覚え込ませておきましょう。

 

 

また、相手が自分よりも体が大きい選手には通常の背負い投げたと、体重差もあり持ち上げるのが難しいものです。
このような時は、相手の股の中に入り込んで持ち上げれば返されにくいでしょう。

 

 

身長の高い選手は、目線が合わない技を苦手とする傾向があるので、懐などに潜り込まれるのを嫌います。
その為、自分より身長が高い相手と対戦する時は、背負投げは有効な技となるので勇気をもって技をかけてみましょう。

 

 

なお、背負投には2通りの足さばきがありますが、小さな選手が大きな選手にこの技をかける場合は、後ろ回り捌きで入るのが有効です。
相手の押してくる力を活用して決めるのがコツです。

 

 

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小さいのに大きな選手を背負投で勝つ選手の共通点とは?

 

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