身長が低い相手との組手

柔道の試合では、自分よりも身長が低い相手と戦う場合もあります。
特に相四つで相手が自分よりも身長が低い場合は、回転して投げる技が得意なことが多く、背負い投げなどで潜ってこられることがあります。

 

身長が低い相手との組手

 

その為、引手を引いて固定したら、釣り手は襟を持ち横腹を押すようにしておくと、相四つでの低身長の相手に対して有利な組手を作ることが出来ます。

 

 

何故なら、そのようにしておけば釣り手を相手に使わせないで、なおかつ、相手との間に正方形のボックスを作れ、懐に潜れない形にすることが出来るからです。

 

 

その際は、縦手首と縦肘を使い、しっかりボックスを作ることで、相手は回転できなくなり、技を防ぐことが出来ます。
これは自分よりも身長がある相手の場合も同じですが、攻めようとしてボックスを潰してしまうと潜られてしまう危険があるので気をつける必要があります。

 

 

また、相手が小さいと、つい重心を前に置いてしまいがちになる人もいますが、技を防ぐ場合は相手の身長に関係なく重心はやや後ろの軸足に置くのが基本です。

 

 

6対4、あるいは5対5くらいのイメージでバランスよく、やや軸足に重心がくるような待ち方が良いでしょう。
ただ、攻めるときには7対3くらいで軸足に重心を移し、刈り足がいつでも動かせるようにしておくことが大切です。

 

 

柔道の勝敗を決定する要素の7割り近くともいわれる組手を制して、勝利を手繰り寄せましょう。

 

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